もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

また途中で帰る

2-7で負けたらしい。
というのも、0-5のところで席を立ったので、その後のことは知らないのだ。
ヴェルディ主催の国立でのアウェイゲーム。運営面での横浜との違いを見つけようと気をつけていたが、あまり差は感じなかった。数年前はかなりの差を感じて、さすがお金のあるチームは演出にも金かけてるなあと思ったものだが。違いといえば、選曲が「キャッチーな」曲が多かったのと、DJの声が甲高くて耳障りだったことくらいか。スタンドは、メインとバックの応援時の協力がうちよりずいぶん良かったこと。これくらいは普通なんだろうか。
スタメン。

   カイオ  難波
野崎          荒堀
   藤田優  高地
宮崎  中野  テホン 柳沢
      関

試合は、相手のFWのスピード、2列目からの飛び出しに全く対応できず、ポポポーンと3失点。
高い位置だけでなく、わりと低い位置でも緩慢なプレスをかけて、そこをスカされると後ろはスペース、縦に一気に突き崩される。相手FWが引いて受けるバイタルでの守備も緩い。後ろ向きで楔を受けるのへ身体を当てに行って、次の瞬間前を向かれるDFの頼りなさ。
味方の攻撃は、FWへ全く入らず、カウンターももたくさしてシュートまで行かず、唯一のパスの出所である高地もパッとしない。
走れないフランサをあえて補強したのは、得点が少ないからだったはずなのに、突破力のある攻撃的選手が多いヴェルディを相手に、早い時間からオールコートでプレスとか、戦術的にはあんまりじゃないかと思う。
失点後の試合のなかでの対応も拙く、同じリズムで攻められ続けたのも無策だった。
0-3で後半へ。柳沢に替えて西田を入れ、システムを4-1-3-2へ変更。

    難波  西田
野崎    カイオ   高地
      藤田優
宮崎  中野  テホン 荒堀
      関

20分くらいまで見て、それでダメならさっさと帰ろうと考えていたのだが…。
3分にまた失点。カイオが前を向いてプレーできるようになったのだけが違うが、基本的なところは変わらない。さらにもう1点。席を立ち、トイレに寄って、ゲートへ向かう途中でもう1点。笑う気力もわかない。
その後、0-7になってから2点返したそうだが。相手のプレーも雑になった後のことだろう。焼け石に水一滴ですらない。ハハハッ。
国立くんだりまで出かけて、こんなものを見せられるとは。当日券、2,500円もしたのだよ。電車賃だって。それだけあればいいもの食えたのに。
と、105円の菓子パンを食べながら愚痴るのでした。やぁ、ひどいクソ試合だった。