もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

千葉に勝利

昇格争いまっただ中の4位千葉と、ニッパツ三ツ沢での試合。前半に西田があげたゴールを守って1-0で勝利。
バスで三ツ沢に到着すると、ちょうどピンクを着た人々の集団も三ツ沢にたどり着いたところだった。試合前のピンクリボンウォーク。参加しようかとも思ったが、腰が悪いので三ツ沢の丘を歩いて登るのは無理だろうと判断した。
それでも試合前の腰の状態は悪くはなく、いつものようにゴール裏で立って応援。

    難波  西田
高地          武岡
    八角 ホベルト
阿部  早川  渡邊  野崎
      関

怪我人続出と警告累積で、控えは6人、しかも攻撃の選手ばっかりという事態。リードして終盤を迎えたときの駒が少なすぎるなあという感想。
千葉サポーターとイベントの合わせ技で、観客は9千人近く。黄色い服はメイン、バックともに中央まで来ていて人数は多かったが、ギスギスした空気ではなく、なかなかいい雰囲気のスタジアムだった。

試合は、両チームともボールへのプレッシャーが強く、のんびり回している時間が少ない白熱した内容。千葉のFWネットを横浜の守備がよく抑えたことで、千葉にはボールを持たれるものの、決定機は多く作らせなかった。千葉のボールは、左右に大きく動くものの、ゴール前への侵入には苦心しているようだった。ネットをマークしていた渡邊は良い出来。
横浜の攻撃はダイレクトプレーが多かったか。ポストというより裏を狙わせるような形が多かったように思う。それとセットプレー。高地のキックは今日も良く、横浜が一番得点できそうなのはそれだった。
この試合唯一の得点は、前半43分。左サイド深くへ飛び出した難波が左足で上げたクロスを、西田が高い打点でDFに競り勝ってのヘディングシュート。ファーのポストへ当たってゴールネットを揺らした。
前半途中から、千葉の出足の早さにも対応できるようになっていたと思うが、さすがにビハインドの千葉は後半攻撃を強めてきた。危ないシュートも前半に比べて多かったが、よく防いだものだ。DFはもちろん、八角ホベルトが効いていた。

千葉は焦りの色もあった。昇格争いで4位という順位にいるのだから当然だが、GK岡本のテンパり具合は悪印象。今日はピンクリボンデーにちなんで、ボールボーイを地元の女子高生がやっていて、不慣れなせいで確かに褒められたものではなかったのだが、返すのが遅いと苛立って怒鳴るのは大人げないだろう。
横浜はかなり選手交代を粘っていたが、守備の選手がいないのでしょうがない。カズが出たのは盛り上がっていたね。見せ場もあったし。
4分のロスタイムも凌いで、1-0で勝利。
帰りは歩くのがイヤだったのでバスにした。待つ行列の長さはひさしぶりだったが、勝って気分が良いのでそんなに気にならない。
順位は6位に浮上。
あんまり疲れたので、マッサージ店へ直行。足腰まわりの張りに加え、応援で肩こりもひどい状態らしかった。ダメなら明日も行こうかな。