もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

iPhone 4のささいな不満

2週間ほど使ってみて、少し気になったこと。
楽しいことは書いても書ききれないので割愛。

本体デザイン

iPhone 3Gをまるまる2年使って、もうすっかり手に馴染んでしまっていたので、新しいモデルの四角いデザインには少しとまどいを感じた。曲線の多い前のデザインの方が未だに好き。でも、iPodも買い替え後しばらくすると「今のが一番」になるので、もうしばらく使ったらそうなるかな。
4はとにかくよくスベる。これまでなら平気だった場所でもスベり落ちてしまう。一見大丈夫そうな布や紙の上でもそうで、机の端などは気をつけないとかなり危険。幸いキズなどは付いていないが、既に何度か落っことしている。

ケース

ケース無料プログラムで貰ったBumperを装着している。これで本体のスベりに関しては解決したのだが、不満に感じることも少なくない。
まず、こいつはDockコネクタの穴が小さくて、持ち歩き用にしていたサードの巻き取り式ケーブルが挿さらず、純正のものを持ち歩かなくてはならなくなった。ヘッドフォンの穴も小さくて、In-Earはかろうじて大丈夫だったが、ものによってはダメな場合も多そうだ。
次に、Bumperを付けた状態だと、腰に付けるPDairポーチ型ケースに入らなくなってしまった。無理してねじ込めば入るのだけれど、出し入れに窮屈では腰ケースの意味がない。今はズボンのポケットに放り込んでいるが、これもすぐ取り出すには深すぎて不便だ。
そして、Bumperはデザイン的にあまり好みでない。悪くはないが、付けない状態から比べていかにもやぼったくなる。黒に黒、という色の組み合わせもあるかもしれない。
不満ではないのだけれど、縁が飛び出る形状になったことで、持つときには背面ガラスへ触れないよう、縁を指で挟むような持ち方になる。3Gのように手のひらで包み込む方が安心できるのだけれど。

マナーモードスイッチ

一般的なケータイの長押しによる操作と比べて、とても気に入っているメカニカルな切り替えスイッチ。
スイッチの位置がこれまでより凹んだなかにあるので、何かの拍子に間違って切り替わってしまうことは少ないが、そもそもよく使うスイッチだったので使いづらくなってしまった。これはボリュームスイッチにも言えることで、ポケットに入れたまま手探りでの操作などは少し難しい。

マルチタスキング

アプリケーション切り替え時のスピード感など、得られる恩恵は大きいが、気にしないとどんどん溜まってしまう仕様はあまり気持ちのいいものじゃない。溜まりすぎて動作に影響したことは今のところないのだが。
「このアプリはすぐ終了する」オプションが選べればいいのだろうが、アプリケーションが多くなったら、それをいちいち設定するのも面倒くさそう。アップル製品らしくただ気にしなければいいのだろうか。

バッテリー残量率

残量のパーセント表示。3Gの頃はできなかったので、うれしくてすぐオンにしたのだが、数字で明示されると減り具合が気になって精神衛生上良くない。オフにした。ざっくり分かればいいのよ。