もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

ひさしぶりにゆったり見られた勝ちゲーム

W杯のための中断期間前、最後の試合。ホームでFC岐阜に2-0と勝利。危なげない内容で、このところの上向きなチーム状態がそのまま出た。
写真は大黒がゴールを決めた後のゆりかごダンスに、当人である高地が遅れて駆けつけるところ。
ギリギリまで仕事で、スタジアム到着はキックオフとほぼ同時。当日行われていたはずのイベントもさっぱりわからず、ただ試合だけを見に行ったカタチで、こういうのはもったいない感じもするが、仕方ない。
行きのバスでスタメンは確認済みだった。

    大黒  西田
寺田          武岡
    八角 ホベルト
高地  渡邊  金   柳沢
      シュナ

久富やルーキーの橋村がベンチに入ったのは、怪我人のいる影響もあったのだろう。出場機会が訪れる可能性は低いが、それでもうれしい。そこらあたりでのサポーターの反応とか、試合前の様子が知れなかったのは残念だった。
天気予報では午後から雨の報もあって心配していたのだが、実際にはそんな素振りもまったくなく、逆にこの季節にしては強い日差しで、顔や腕は日に焼けてしまった。選手にとっては少々キツい天候だったろう。
試合は、ホベルト加入以降調子が上向いている横浜が終始ペースを握った。大黒と西田の2トップ、武岡と寺田の両サイド、ホベルト八角の真ん中、それぞれが役割を果たして大きな破綻はない。特に守備での貢献は、前の選手もサボらないのが目に入った。
今日は左SBで出場の高地はそれほど目立った動きはなかったが、逆サイドとの兼ね合いだったのだろう。右SBの柳沢は機を見て高い位置まで攻め上がり、精度の高いクロスを何本も入れていた。前半36分の大黒のゴール、後半12分の西田のゴールともに、この柳沢からのクロスを頭で合わせたもの。どちらもきれいなゴールだった。岐阜の守備は逆サイドへ振られたときの対処が遅かった。
岐阜は全体的に運動量も少なく、横浜守備ラインの裏へのパスにも反応するのは一人だけだったりと、危険に感じるシーンは少なかった。岐阜の攻撃の迫力の無さに少し拍子抜けしていたくらい。
ほぼ完勝の2-0。
W杯前最後の試合で、勝って終えられたのは良かった。14〜19日は宮古島でミニキャンプをするそうだし、チーム立て直しの良い期間を迎えられるだろう。
チームの調子とは裏腹に、自分の体調が思わしくないのが困りもの。暑かったとはいえ2時間立って観戦するのすら厳しいとは。これからもっと暑くなるので、うまくごまかして過ごさないと。
それと、W杯を直前にして、うちのスカパーが調子悪くなってしまった。この試合の録画中継も未だ見られず。困ったものだ。