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もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

リスク>リターン

ニッパツ三ツ沢でのホームゲーム、ロアッソ熊本戦。1-2で敗戦。
3連勝の後、4連敗。
早く起きてしまい、中途半端な時間が出来たので、もったいぶらずにスタジアムへ行くことに。到着するとまだ開門前で、列に並んだ。J1に昇格した年以来だと思う。
雨の心配がないというのは実に良い。昼食をのんびり食べ、グッズ売店を覗き。デジイチを構えたのも随分久しぶりだ。F!リーダーズの演技も楽しめたし、フリ丸は自転車に乗って愛想が良いし。
スタメン発表。

   サーレス 大黒
寺田          武岡
    智吉 シルビ
高地  戸川  金   柳沢
      大久保

3試合で8失点の守備へのてこ入れだろうか。高地のポジションを一つ下げ、渡邊に代えて戸川。
スタメン紹介の場内アナウンスで、しゅうちゃんが監督の名前を間違えるあり得ない凡ミス。客席はみんな目がテン。ぶうちゃんのうまいフォローでニヤリ。
試合開始。
いきなり中央裏を取られてピンチの横浜。大久保が良い飛び出しで防いだが、前途多難。
試合のペースは熊本だった。戦前の評どおり、中盤を省略して縦に放り込んでくる。熊本の前線の選手は確かに活きが良いが、それより横浜のDFラインが拙かった。ロングボールをクリアできずにあっさりバウンドさせてしまったり、そもそもスカウティング出来ていたのかと不信に思うくらい、ロングボールへの対応が甘い。
横浜の攻撃も、ブロックを作って守る熊本の守備に対してくさびのパスを入れられず、形はあまり作れていなかったように思う。ゴール前は固かったものの、それほどプレスがきつかったとも思えないのだが。横浜の選手に勇気がなかった。
それでも前半は0-0で終了。
後半もあまり代わり映えのしない内容。それじゃいけないのだ。11分にはまんまとカウンターを食らって失点。
横浜は2人同時に選手交代。サーレスに替わって千葉戦でそこそこ役目を果たしたらしい西田。智吉に替わって片山が入り左SB。高地が一列前へ。
直後、片山のドリブルから打開。大きくファーへのクロス。西田がトラップして切り返し、左足でシュート。同点! 交代選手二人のプレーで追い付いた。
23分、相手のセットプレーに横浜の選手が触って角度が変わったらしく、オウンゴール。勢いに乗りかけた横浜は自滅。大黒がPKを決め損ねて更に厳しい空気に。
寺田に替えて久木野を投入し、攻める姿勢を見せた横浜ではあったけれど。熊本は早々に、繋ぐ気のない大きく蹴るだけのクリアで時間を使ってきた。高木さんそりゃないよ。結局そのままタイムアップ。
ホイッスル直後のまばらな拍手が試合を現していた。
ゴール裏は、今日は躊躇なくブーイングで選手を迎えた。前回のホームでの敗戦とは違う。シーズン序盤で既に4連敗では、昇格を口にするのも憚られるというものだ。
相手が横浜のプレスをいなしてカウンター狙いなところへ、その対策ばかりに目を向けてしまうのは確かに問題だとは思うが、そもそも横浜がやりたいサッカーをしていったいどれくらいやれるという計算をしているのだろう。「カウンターに脆い」というリスクを冒してまで得るリターンって、今の横浜にあるんだろうか。
先のチーム強化を考えたら、それでもいいのだろう。問題は、クラブもサポーターも「昇格」が目標という意識のうえだということだ。
大黒がいればそこそこ点は取れる。じゃあチームとして一試合で何点取れる? 2点か? 3点か? そうは思わない。
無失点で抑えて、1点取って勝つのが岸野サッカーなら、カウンター対策をはっきりすべきじゃないか?