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もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

「日本で一番厳しいトレーニングをして、日本で一番走れるチームに」

昨季まで鳥栖を指揮していた、岸野監督、中村コーチ、芝田フィジコが就任。

強化部を通じ、各選手には契約更改交渉の席で「日本で一番厳しいトレーニングをして、日本で一番走れるチームにしよう」とつづったメッセージを手渡したという。
岸野監督が来季構想語る、「厳しいトレーニングで現状を打開したい」(カナロコ)

個人的にはとても好ましいコメントだ。うちはチーム創設以来の歴史もあって、常に年齢層の高い選手構成で、運動量が相手を上回るチームであったことはない。高木監督「ハマナチオ」でのJ1昇格でなまじ結果を出したことでさらに顕著に、リトリートしてしか守れないサッカーになってしまったと思っている。2009シーズンは特にそれを感じた。樋口監督は「攻守にイニシアチブを」と言っていたにも関わらず、シーズン終盤は退いて守りショートカウンターを狙う、前年とあまり変わらない戦い方になってしまっていた。
これから加入する選手は、当然そこを考慮するだろう。走れないヤツはいらない、ということだ。
今いる選手のなかで走れると言えば、片山、西田、そして難波だろうか。いの一番に名前があがる田中輝はレンタル延長するかどうか。根占や八角、智吉は怪我がちなのが心配だが、出れば走れる選手。そう考えたら走れない選手なんてそんなにいないんだな。
そこで懸案でもあり期待でもあるのが、アツの完全復活。
うちに来てからは、ときどきびっくりするような高いパフォーマンスを見せるものの、どうもチームの中心としては覇気のないプレーが目立つアツ。新しいスタッフに尻を叩かれて良い方向へ奮起したら、あの往年の、左サイドを駆け上がり、深い切り返しから強烈なミドルシュートを放つアツが帰ってくるのではないかと。岸野監督のコネクションであろう、MF高地系治の加入も刺激になるはずだ。
もうひとつ楽しみなのが、選手のポジションのコンバート。
岸野監督は意外なポジションで選手を起用する例が目立つ。監督が変われば適材適所も変わるのは常だけど、今季はいつも以上に驚くようなコンバートがあるかもしれない。そういう意味では、どのポジションが足りないとか、どのポジションは安泰だとか言ってられないようにも思う。今後に獲得する選手も、前所属での登録はあまり真正直に受け取らない方が良いのかもしれない。
どちらにせよ、楽しみなオフだ。ふりだしに戻ったという感覚も強いが、期待感もそれなりに抱いていていいのかもしれない。