午後に部屋でJ2を見ていて、横浜の試合とは違うなあと思うことが多かったので書いておく。栃木vs水戸。鳥栖vs愛媛。どちらも横浜のサッカーよりずっといいサッカーをしているように見えた。
- ダイナミックさ
- あいまいな表現だが、ピッチで表現されるサッカーのダイナミックさが違う。何気ないトラップひとつ取っても「何かやってやる」という意識が見える。
- 1対1に負けない。
- 味方を待ってチンタラやってない。常に主導権は自分に。次のマッチアップでなめられるな。
- 前へ向かうピッチ中央でのドリブル
- 直進する先はゴールだ。遠回りはしない。
- リスキーなパスを身体を張って受けるFW
- パスした瞬間は後ろでも、受けるときは半身前に出て。両手を広げてDFを背負いながら。
- 走る
- 短い距離を全力で走る。走った味方へシンプルに出す。
- パスを受ける前
- 受けたら次にこうするというイメージがある。まわりが見えている。
- ペナルティエリアへ入る
- 一人抜けばシュートできるならチャレンジする。パスではなく。
- シュートは枠へ
- 枠をそれる弾丸ミドルは言い訳にもならない。
要するに積極的にプレーしようってことだ。シーズン前、樋口監督は「攻守にイニシアチブを」と言っていたが、今一番足りないのはそこだ。ゴールを決めてお立ち台に立って何を言うか、前日練習で決めておこうぜ。1-0で勝つなら3-4で負けるんだろう? やろうぜ。