もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

Jリーグ開幕

いよいよ開幕。横浜FCの試合は明日なので、TVで別の試合を観戦。はしごしながら一番ちゃんと観たのはジュビロ磐田vsモンテディオ山形。山形の怖いもの知らずが良い方向へ転がった結果だったんだろうと思うけれど、それにしてもすごいのを見ちゃったな。磐田に6-2の完勝。
内容から言っても、6点はともかく、勝敗は妥当な結果だったように思う。前半こそ競っていたものの、リードされてからの磐田の脆さは昨季同様。棒立ちのDFには試合後のブーイングも当然。柳下さんも苦労が耐えないなあ。
山形は戦前の予想ではどこも厳しく、相手が磐田でもさすがに「J1の厳しさを思い知らされる」のではないかと自分も思っていたのだが、リラックスした良いゲームで勝利を引き寄せた。目立った補強が少ないのも、去年のチームを残したことでやりたいことがブレずにいる。付け焼き刃じゃだめなのは身にしみて分かるから、これは有りだろう。
古橋のようなゴールへの執着心の強いFWが加入したのは大きいし、長谷川悠をはじめ多くの選手がJ1で通用するのもわかった。今日のは出来過ぎだが、こういう試合を一つもできなかった横浜FCサポーターとしてはうらやましいし、今後もがんばって残留を勝ち取ってほしい。
なんといっても北村知隆の出場、ゴールは本当にうれしかった。横浜FCのJ1昇格に貢献しながらそのオフで解雇になって、今日がJ1デビュー。決めたゴールもらしさが出ていた。
リーグ開幕戦、ホームゲームでこのていたらくの磐田は今季も厳しそうだ。ジウシーニョは昨季の札幌のダヴィみたいな存在にならないとも限らない。
J1は7試合で31点が飛び交う派手なゲームばかり。一方のJ2は2試合がともにスコアレスドロー。なんだか象徴的だ。