もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

iPhone 2.1はGPSを常にオンにしてどれくらいバッテリーが保つかしら

待望のiPhone 2.1アップデート

もちろんさっそくiPhone 2.1 ソフトウェアアップデートをしてみた。
日本語入力中のつっかかりは無くなって、これでようやくフリック操作での入力が真価を発揮できる環境になったと言えそう。操作感が全体的に軽くなったような気もするが、これは「アップデートした」ことの意識があるせいの錯覚かもしれない。今日は出歩かなかったので、電波の受信感度は改善したか分からない。
何はともあれ、電池寿命が伸びたらしい(アップルのリリースでは「バッテリー寿命の劇的な向上」とうたっている)のが一番楽しみなところ。これまでは朝にDockから持ち出して、夜帰宅する頃には警告の赤になるかならないかぐらいだったが、これはWi-FiGPSをあらかじめオフにしたりデータの取得方法をフェッチに変えたりした努力の結果。Wi-FiはともかくGPSを切るのはいかにももったいない。
何よりGPS。これまでは、朝にオフ。出先でマップを起動すると「オンにするか」と尋ねられるので、オン。使った後は設定画面に行って、オフ。「カメラ」でオン、設定でオフ。「30min ランチ検索」でオン、設定でオフ。ええい、メンドクサイ。iPhoneの大きな魅力の一つをわざわざ使えなくしていたに等しいので、これが気にせず点けっぱなしにできればすごくうれしいのだが。
「劇的」かどうか判断するには早いだろうが、朝にアップデートして今のバッテリー表示は、昨日までより減りが少ないような気がする。明日あさってはGPSオンで使ってみてどうなるか試してみようか。

16日に追記。
朝からWi-FiGPSともにオンにして一日使ってみた。圏外になると電波を探すのでバッテリー消費も激しいのだと、どこかで読んだ気がしていたので、保ち具合を計るには平日の通勤電車を体験しないとあまり意味がないだろうと思っていたのだ。片道1時間の行き帰りはiPodで音楽を聴いたり、RSSフィードをチェックしたり。通話はなかったが、まあいつもどおりに使ったつもり。

結果は、帰宅時でまだ3分の1くらいの電池が残っていた。「劇的」は大げさでもないかも。これなら常時GPSオンで、きわどいときだけオフにすれば良さそうだ。いいんじゃない?