もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

vsサガン鳥栖

13時キックオフだが、1時間程前に到着。弁当とお茶でまったりと試合開始を待つ。冬の日差しはあたたかく良い気持ちだが、ゴール裏席からは真正面でとてもまぶしい。
試合前、トリニダード・トバゴのW杯初出場を祝ってシルビオへ花束贈呈。白いスーツ姿はつまり今日の出場が無いということで、少しがっかりする。
試合開始。手でひさしを作りながらの観戦。
いきなり鳥栖が、あわやキックオフゴールという攻め。サイドを崩され、折り返しを中央からシュート。確か以前もどこかの監督に「バイタルエリアが空く」と指摘されていたっけ。鳥栖も狙っていたようで、この後も再三危ないシーンを連発していた。山口が入っても、ということは選手の能力以外の問題なのか。
序盤の横浜はいいところなく、ペースは鳥栖。特にサイドの攻防でまったくの後手で、1対1で勝てない、単純なワンツーで軽く抜け出される。
15分、ゴール前の混戦から詰められて失点。
横浜の反撃はなかなか始まらない。守備に詰める足は鳥栖の方が早く、バックパス〜バックラインで出しどころ無く右へ左へと繋ぐばかり。トップへの楔がまったく入らない。
それでも最後に少しだけ横浜が盛り返すが、あまり決定機のないまま前半は0-1で終了。
後半は前半終盤の流れのまま少し横浜ペースで開始。だが攻めあぐねるうちに再び流れは鳥栖へ。城、トゥイード、貞富と入れてパワープレーにするが、それほどシュートも打てないまま試合終了。
やりきった感がこれほどないゲームもひさしぶり。もったいない試合になってしまった。あいさつにきた選手へのゴール裏の反応も微妙で、拍手は少ないが、激しいブーイングも少ないといった案配。ひと言で言えば鳥栖に上手くやられたなあ、というところなのだろうが。期待しすぎたか、反動で失望感が大きい。
週末のアウェイ草津は無理なので、生観戦は残すところあと一つ。

  • 見ていてつまらない試合だった。ゴール前が少ない。シュートの意識が低い。
  • 「ファールしてでも止める」という闘志は鳥栖が上回っていたね。
  • 内田の好調さは今日も見えたが、シュートは打たせてもらえなかった。
  • 坂井はプレーに落ち着きはあるが、相手にとって怖いプレーが少ない。まだ遠慮があるのか。使われるより使うタイプなのか。…。
  • 吉武はよくチャレンジする意志は買うが、ボールタッチがぞんざい。
  • 富永は高さで圧倒的だったので、今日のような展開なら直接放り込む機会を多くしても良かったのでは。
  • 今日はTomas Day。スピードくじなどイベントもきっちりしていて、良い意味でうちらしくなかった。
  • 「あやかちゃんを救う会」募金活動。実は帰りに募金しようと思っていたのだが、カッカしていて忘れたまま帰宅してしまった。でも銀行振込もあるようなのであとで振り込みます。バナー貼っておきます。