もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

バーレーンvsトリニダード・トバゴ

夕食後すぐ仮眠をとって、2時に起床。W杯予選・大陸間プレーオフバーレーンvsトリニダード・トバゴをTV観戦する。横浜FCの背番号6、シルビオの大一番だ。勝った方が本戦出場。中継してくれたテレビ朝日に感謝。
シルビオはベンチスタートだったが、味方選手の負傷によって前半20分にスクランブル。ボランチとして最後までプレーした。
結果は、アウェイゲームだというのに終始押し気味に試合を進めたトリニダード・トバゴが後半にセットプレーで先制し、そのまま1-0で逃げ切ってW杯初出場を決めた。中東のチームがカウンターサッカーを持ち味としているのを差し引いても、ペースを握り続けていたし実力通りの結果だと思う。個人の能力ではトリニダード・トバゴが圧倒していた。
シルビオは時折鋭い飛び出しを見せたものの、ほとんどの時間をバランサーとしてプレー。自分で上がるよりも味方に振ることが多かった。代表でのプレーを見たのははじめてだったが、横浜でのそれとは違う役割を与えられていたのもあってもう一つ目立たなかった印象。無難にこなしていたとは思う。
試合後すぐに中継は終わってしまったので、喜ぶ顔はあまり見られなかったのが少し残念。こういう大きな試合での試合後の選手たちの表情というのはいろいろと感慨深いものがあるのだけれど。
おめでとう、シルビオ
来年も代表に選出されて、晴れの舞台でプレーできるようにがんばってほしい。もちろん横浜FCの選手として。
おまけ。中東独特の雰囲気にも動ぜず、コロンビア人の主審はとても落ち着いた公平なジャッジ。