外貨定期預金でちょっと儲けがあったので、以前から欲しかった新しいヘッドフォンを注文していたのだが、それが今日届いた。
出掛けているうちに佐川急便が来たらしく「ご不在連絡票」が残されていたので、さっそく折り返し連絡する。ここでちょっと驚いたのが、再配達の受付が全部システム化されていて、アナウンスに従ってプッシュするだけで良かったこと。いつの間に時代が進んでいたのだろう。ともかく午後7時頃に再び佐川急便がやってきた。
通勤電車で毎日使うためのヘッドフォンとして新しく購入したのは、Etymotic Research ER-6i。
【国内正規品】 Etymotic Research カナル型イヤホン ER-6I
- 出版社/メーカー: Etymotic Research
- 発売日: 2005/09/20
- メディア: エレクトロニクス
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せっかく買うなら違うものを、ということちょっと調べてみた。前提は、
- 電車の中での使用がメインになるので、遮音性の高いもの
- 軟弱な髪質なので頭にかけるのは×
ということでやっぱりカナル(耳栓)タイプということになった。
予算の問題もあるので、最終的にしぼったのはShure E2cとER-6i。しかしながら、E2cはケーブルを耳の上に通して装着するものらしいのでメガネユーザーの自分には向かなそう。なおかつ断線が多いという話もあるので敬遠し、少々値は張るが色も白くてiPodに合いそうなER-6iにした。購入したのはちょっとだけ安く在庫もあったサウンドハウス。
さっそくつけてみる。けっこうぐりぐりと奥までねじ込む。おお! これはもう耳栓以外の何ものでもない。いままでのをカナルタイプだと思っていたのが間違いだったんではないかというくらいぜんぜん違う。つけたら部屋のTVの音が全く聞こえなくなった。シーン。
続いてshuffleに差し込んで実際に音を聞いてみる。…正直音の善し悪しは自分には分からないので何とも言えないが、少なくとも音に違和感はない。しばらく聞いていると、右から左、左から右へと揺れるように聴こえる気がしたので「?」と思い、試しに別の曲にしてみるとそっちではそんなことはない。どうやら曲がもともとそういう曲だったらしく、つまり今までは聴こえていなかったその微妙な音が聴こえるようになったというわけだ。うん、そうしてみると悪くなさそう。
高級なヘッドフォンだとエージングが必要だったりするらしいけれど、これはどうなんだろう。つけ心地の問題とかもあるし、しばらく使ってみよう。