もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

iPod shuffleでも最後に再生した日が更新される

巷ではnanoの話題ばかりの中、shuffleの話題。
曲を聴くときは外出先でも自宅でもほとんどシャッフルしているので、偶然よくかかる曲もあれば、一度聴いて以来忘れてしまったような曲もある。「あ、この曲、昨日も聴いた」と思うとなんだか損したような気分になって、つい曲送りしてしまうことも。ライブラリも1,500曲を越えたあたりから、その傾向が顕著になってきた。
そんな気持ちからつくったプレイリストが、最も以前に再生した曲から上限100曲を選んだ「ご無沙汰な曲」。iTunesのメタ情報には「最後に再生した日」というのがあるので、それを使ったスマートプレイリストだ。曲数が限られたiPod shuffleで持ち出す曲を決めるのに重宝している。
但し、これには一つ難点があって、shuffleで持ち出して聴いた曲は、聴いたにも関わらず「最後に再生した日」が更新されなかったのだ。確かにshuffleには時計がついていないので、いつ再生したかは残らない。そう諦めていた。
同じようなことを思った人もいたのかな。
今日、ふとライブラリをみると、30曲ほどが今日の午後7時10分という日付になっていた。どれもみな今日の外出中に聴いた曲だ。もちろんこんなにたくさんを同時に再生しているわけはなく、どうやらiTunesと同期した時間を「最後に再生した日」としてアップデートされているようだ。
ライブラリを見返してみると、9月10日からそれらしいものがあるので、iTunes 5からの仕様変更らしい。見た目とか検索にしか違いを見出せていなかったiTunes 5だが、これはshuffleユーザーの自分にとってはささやかだが意味のあるアップデートだったようだ。