もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

vsベガルタ仙台

昼寝から目覚めて、ふとサッカーカレンダーを見ると、昨日の試合の録画中継がすでに始まっていて、慌てて見始めたのは前半20分くらいから。
画面からはいかにも暑そうな雰囲気が伝わってくる。プレーが切れると両チームの選手がいっせいにタッチラインへ給水に向かったり。動きもどことなくだるそう。
試合はといえば、解説の田坂が「仙台いいですね」を連発するように、まったく仙台ペース。中盤での守備の意識が高く、横浜はDFラインから前に出せない場面が目立つ。セットプレーはけっこう貰うものの、ゴールに近い位置ではまったくなかったのが象徴的(やたら笛の多い審判だと思ったが、昨夜スコットランドリーグを見たので余計にそう感じたのかもしれない)。
しかし攻めている割には仙台のシュートも少ないな(スタッツでは横浜4に対して仙台3!)。
後半は上手くゲームに入り、早々に横浜がチャンスをつくった。城のシュートはGK好セーブ。トゥイードがゴール前でフリーもあんまりフリーすぎてシュート打てず。
ファールがらみで仙台の選手が何故か感情的になる。どっちがファール多いんだよ、と不愉快な気分。スタジアムの雰囲気に呑まれているようだが、観客数の多い仙台でこういうメンタルはマイナスだと思うんだが。ブラジル人はさすがに役者だから例外としても、取らない審判に激昂した関口は、その後訪れた決定機を外したりと若さが。しかし結局その熱さに押されるように流れは仙台にいってしまうあたりが、うーん。
仙台はシュウェンク、横浜は佐藤一樹が右からチャンスメイク。前半ほどには一方的でないものの、やはり苦しい。80分くらいの菅野のファインセーブなど、辛うじて守ってスコアレスドロー
バランスが悪いのは、新顔たちが馴染んでないせいもあったろう。何にせよ、戦力補強の効果が現れるまで時間が必要かもしれないな。