もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

日本vsカザフスタン

TVで観戦。試合がある事を昨日はじめて知ったくらいで、日本代表へ思い入れられない日々は続いている。放送があることも直前まで忘れていて、慌てて点けたらもう国家斉唱だった。
試合は開始直後の主導権争いから激しく、「おっ」と身を乗り出したものの、しかしすぐにラッキーなディフレクトを見逃さなかった玉田のゴール(ゴール前での一瞬のスピードはさすが)であっさり先制。その後もセットプレーから2点追加し、勝負は決まってしまった。そこそこの激しさはあるものの、やはり物足りなく感じてしまうのは、シュートを打てる場面で打たないことへのじれったさ。
珍しく揃って積極的に上がる両サイドには好感が持てたが、攻撃時の選手の没個性というか、セットプレー以外に形がないのがどうにも不満。まあいつも良い訳はないので、高望みしすぎなのかな。後半に取った4点目は見逃したのだが、リプレイでみたら一番良かった得点だった。玉田はもうすっかりFWのファーストチョイスになっている。
後半残り5分で不可解な3人同時交替。あれはどういう意図なのか、さっぱりわからないので誰か説明してください。
試合後にTBS・スーパーサッカーを見る。唯一危ない場面として紹介されたのは、やっぱりアレックスのポカからカウンターを受けたところ。アレックスの守備は本当にどうにかならないのか。いや、守備というより守備時の集中力のなさか。今後、ここでだけはやってはいけないという場面で失点に繋がるのでは、という恐怖感がぬぐえない。
チームとしては総じて調子は良いようなので、北朝鮮には軽く勝ってしまう予感。勝って不満が残るなんて贅沢すぎる悩みなのかもしれない。