もっちーの日記

横浜FC観戦記、MacやPCのこと、ままならない日々のことをつらつらと。

vs京都パープルサンガ

前回の対戦でも感じたが、やはり京都のボール回しは上手い。前半も早い時間から京都がボールポゼッションを握り、横浜は時折右サイドからチャンスをつくるだけ。
京都が横浜の浅いDFラインの裏を狙っているのは最初からアリアリだったのだが、オフサイドが思うように取れない。そして15分に田原がゴール。直後に右CKからトゥイードの高い打点から叩き付けるヘッドで同点としたものの、京都ペースのまま前半は1-1で終了。
後半10分に、後半から交替出場の黒部にDFラインを抜け出されて失点。実況アナにも「やっぱり決められた」と言われてしまう。もう少しなんとかしないと。
攻撃らしい攻撃ができずに「ヤバイかな」と思い始めていた15分、なんと京都の森が退場。前節に続いて相手のミスで流れが変わった。時間とともに動きが重くなる京都に対し、杉本、大久保、増田を投入してパワープレイで攻めまくる。そしてついに37分、左から増田が入れたクロスのこぼれを再びトゥイードがヘッドで押し込んで同点。その後も攻め続けたが、結局2-2のドロー。

次節の福岡戦はマシューが警告累積で出られない。これは痛いなあ。中盤は普通に考えれば内田と信義だと思うが、攻撃時の展開力を一人で賄っていたマシューの穴を埋められるのか。